2016年1月12日火曜日

某クリニック新築工事 鉄骨製品検査




















全長・仕口長さ・板厚等の寸法計測、外観検査、超音波検査を行い、確認してきました。
最近の鉄骨工場は、ロボット溶接機を備える鉄骨工場が増えてきました。こちらの鉄骨工場も写真奥に見えるのがロボット溶接機です。人の手による溶接が悪いわけではないのですが、外観の綺麗さは明らかです。そしてミスもほとんどなく、効率的になったそうです。
製品の形、大きさ、溶接箇所によって、溶接職人とロボット溶接機の選択を的確に行うことで溶接の質を上げつつ工場の生産性に繋がるものと思います。それがコストにも影響を与えますね。職人を育てつつ・・・ものづくりの現場の課題です。

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